1
00:00:15,400 --> 00:00:32,100
私の中に宿った命　お前が生まれる朝を待っていた

2
00:00:32,110 --> 00:00:50,300
この胸に抱いて伝わるぬくもり　穢れのない美しい瞳

3
00:00:50,400 --> 00:01:07,990
　 愛しい我が子　かけがえのない　たった一人の大切な子よ

4
00:01:07,990 --> 00:01:24,100
ほら見てごらん　父さんの目にもうれし涙がにじんだ　

5
00:01:31,200 --> 00:01:47,500
お前の可愛いその唇が　私を「お母さん」と呼んだ朝

6
00:01:47,600 --> 00:02:06,100
心に溢れるこの喜びを　噛み締めながら頬ずりをした

7
00:02:06,300 --> 00:02:22,700
　 歩いてごらん　小さな足でいつも私が見守っている

8
00:02:22,020 --> 00:02:40,000
これから先もどんな時でも　前に続く道を見て

9
00:02:46,600 --> 00:03:03,100
　　　 若草の萌えるこの故郷で　幼いお前は学び初めた

10
00:03:03,210 --> 00:03:21,700
真夏の小路に降る蝉時雨　お前の明日を導くように

11
00:03:22,300 --> 00:03:38,500
　 腕いっぱいの叶えたい夢抱いて　お前が重ねる月日

12
00:03:38,610 --> 00:03:55,600
巡る季節に逞しくなる　その背中が誇らしい　

13
00:04:02,300 --> 00:04:18,900
　 初めて恋した人に綴った　お前の思いと真っ赤なバラは

14
00:04:19,010 --> 00:04:37,500
月夜の窓辺で風に吹かれて　涙にぬれて静かに散った

15
00:04:37,510 --> 00:04:54,200
　 恋の痛みもやがては癒える　凍てつく冬に春が来るように

16
00:04:54,210 --> 00:05:11,960
肩を並べて歩く　誰かに出会える日がきっと来る

17
00:05:18,100 --> 00:05:34,800
　　　 こころの翼を大きく広げ　お前は遠くへ羽ばたいてゆく

18
00:05:34,810 --> 00:05:53,000
雨の日　風の日　空を見上げて　なつかしいほほえみ思い出す

19
00:05:53,010 --> 00:06:10,000
　 流れる雲よ　どうか伝えて　幸せ祈る母の姿を

20
00:06:10,010 --> 00:06:27,700
募る会いたさ胸にしまって　今日もここに立っている

21
00:06:33,800 --> 00:06:50,500
歳月刻んだ両手のしわを　優しく包んだ暖かい手に

22
00:06:50,510 --> 00:07:08,500
朝露のように涙こぼれて　震える声で名前を呼んだ

23
00:07:08,510 --> 00:07:30,000
　 あの日のままのおまえの笑顔　うれし涙でにじんだ

