1
00:00:18,500 --> 00:00:23,300
現れたそれは春の真っ最中　えも言えぬまま輝いていた

2
00:00:23,310 --> 00:00:26,500
どんな言葉もどんな手振りも足りやしないみたいだ

3
00:00:26,510 --> 00:00:31,000
その日から僕の胸には嵐が　住み着いたまま離れないんだ

4
00:00:31,010 --> 00:00:34,950
人の声を借りた　蒼い眼の落雷だ

5
00:00:34,950 --> 00:00:38,950
揺れながら踊るその髪の黒が　他のどれより嫋やかでした

6
00:00:38,950 --> 00:00:42,300
すっと消えそうな　真っ白い肌によく似合ってました

7
00:00:42,310 --> 00:00:46,800
あなたにはこの世界の彩りが　どう見えるのか知りたくて今

8
00:00:46,810 --> 00:00:50,000
頬に手を伸ばした　壊れそうでただ怖かった

9
00:00:50,010 --> 00:00:56,300
全てはあなたの思い通り　悲しくって散らばった思いも全て

10
00:00:56,310 --> 00:00:58,000
あなたがくれたプレゼント

11
00:00:58,010 --> 00:01:04,500
ゆらゆら吹かれて深い惑い　痛み　憂い　恋しい

12
00:01:04,510 --> 00:01:13,500
言葉にするのも　形にするのも　そのどれもが覚束なくって

13
00:01:13,510 --> 00:01:21,000
ただ目を見つめた　するとあなたはふっと優しく笑ったんだ

14
00:01:21,010 --> 00:01:29,300
嗄れた心も　さざめく秘密も　気がつけば粉々になって

15
00:01:29,310 --> 00:01:36,500
刹那の間に　痛みに似た恋が体を走ったんだ

16
00:01:52,100 --> 00:01:59,800
深い惑い痛み憂い繰り返し　いつの間にか春になった

17
00:01:59,810 --> 00:02:07,500
甘い香り残し陰り恋焦がし　深く深く迷い込んだ

18
00:02:07,510 --> 00:02:11,020
花びらが散ればあなたとおさらば　それなら僕と踊りませんか

19
00:02:11,020 --> 00:02:15,020
宙を舞う花がどうもあなたみたいで参りました

20
00:02:15,020 --> 00:02:19,500
やがてまた巡りくる春の最中　そこは豊かなひだまりでした

21
00:02:19,510 --> 00:02:22,020
身をやつしてやまない　あんな嵐はどこへやら

22
00:02:22,020 --> 00:02:29,020
まだまだ心は帰れない　その細い声でどうか騙しておくれ

23
00:02:29,020 --> 00:02:30,020
カラカラに枯れ果てるまで

24
00:02:30,020 --> 00:02:38,000
ふらふら揺られて甘い香り　残し　陰り　幻

25
00:02:38,010 --> 00:02:46,300
聞きたい言葉も　言いたい想いも　笑うくらい山ほどあって

26
00:02:46,310 --> 00:02:54,300
それでもあなたを前にすると　何にも出てはこないなんて

27
00:02:54,310 --> 00:03:02,000
焦げ付く痛みも　刺し込む痺れも　口をつぐんだ恋とわかって

28
00:03:02,010 --> 00:03:09,800
あなたの心に　橋をかける大事な雷雨だと知ったんだ

29
00:03:25,000 --> 00:03:55,100
どうか騙しておくれ　「愛」と笑っておくれ いつか消える日まで　そのままでいて

30
00:03:56,900 --> 00:04:03,800
言葉にするのも　形にするのも　そのどれもが覚束なくって

31
00:04:03,810 --> 00:04:11,500
ただ目を見つめた　するとあなたはふっと優しく笑ったんだ

32
00:04:11,510 --> 00:04:19,300
嗄れた心も　さざめく秘密も　気がつけば粉々になって

33
00:04:19,310 --> 00:04:27,300
刹那の間に　痛みに似た恋が体を走ったんだ

