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米津玄師 MV「春雷」Shunrai

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00:18.5
00:23.3
現れたそれは春の真っ最中 えも言えぬまま輝いていた
00:23.3
00:26.5
どんな言葉もどんな手振りも足りやしないみたいだ
00:26.5
00:31.0
その日から僕の胸には嵐が 住み着いたまま離れないんだ
00:31.0
00:34.2
人の声を借りた 蒼い眼の落雷だ
00:34.3
00:38.7
揺れながら踊るその髪の黒が 他のどれより嫋やかでした
00:38.8
00:42.3
すっと消えそうな 真っ白い肌によく似合ってました
00:42.3
00:46.8
あなたにはこの世界の彩りが どう見えるのか知りたくて今
00:46.8
00:50.0
頬に手を伸ばした 壊れそうでただ怖かった
00:50.0
00:56.3
全てはあなたの思い通り 悲しくって散らばった思いも全て
00:56.3
00:58.0
あなたがくれたプレゼント
00:58.0
01:04.5
ゆらゆら吹かれて深い惑い 痛み 憂い 恋しい
01:04.5
01:13.5
言葉にするのも 形にするのも そのどれもが覚束なくって
01:13.5
01:21.0
ただ目を見つめた するとあなたはふっと優しく笑ったんだ
01:21.0
01:29.3
嗄れた心も さざめく秘密も 気がつけば粉々になって
01:29.3
01:36.5
刹那の間に 痛みに似た恋が体を走ったんだ
01:52.1
01:59.8
深い惑い痛み憂い繰り返し いつの間にか春になった
01:59.8
02:07.5
甘い香り残し陰り恋焦がし 深く深く迷い込んだ
02:07.5
02:11.8
花びらが散ればあなたとおさらば それなら僕と踊りませんか
02:11.8
02:15.3
宙を舞う花がどうもあなたみたいで参りました
02:15.3
02:19.5
やがてまた巡りくる春の最中 そこは豊かなひだまりでした
02:19.5
02:22.8
身をやつしてやまない あんな嵐はどこへやら
02:22.8
02:29.3
まだまだ心は帰れない その細い声でどうか騙しておくれ
02:29.3
02:30.8
カラカラに枯れ果てるまで
02:30.8
02:38.0
ふらふら揺られて甘い香り 残し 陰り 幻
02:38.0
02:46.3
聞きたい言葉も 言いたい想いも 笑うくらい山ほどあって
02:46.3
02:54.3
それでもあなたを前にすると 何にも出てはこないなんて
02:54.3
03:02.0
焦げ付く痛みも 刺し込む痺れも 口をつぐんだ恋とわかって
03:02.0
03:09.8
あなたの心に 橋をかける大事な雷雨だと知ったんだ
03:25.0
03:55.1
どうか騙しておくれ 「愛」と笑っておくれ いつか消える日まで そのままでいて
03:56.9
04:03.8
言葉にするのも 形にするのも そのどれもが覚束なくって
04:03.8
04:11.5
ただ目を見つめた するとあなたはふっと優しく笑ったんだ
04:11.5
04:19.3
嗄れた心も さざめく秘密も 気がつけば粉々になって
04:19.3
04:27.3
刹那の間に 痛みに似た恋が体を走ったんだ